在学生の声

1 年制、2 年制など、在学生たちはそれぞれの事情に合わせて学んでいます。

在学生に、IM での生活や将来の目標などを語ってもらいました。

供給過多になった弁護士事業で
経営知識を持つことは武器となる

堀 鉄平 さん

7 年前から弁護士法人の代表を務めています。日本の弁護士は年々増えつづけ、他の事務所と差をつけなければ生き残れない時代になってきました。そこで「足りない知識を身につけ、付加価値をつくらねば」と、IM に通いだしたのです。

プロジェクトは、相続や資産運用を手助けする「富裕層向けビジネス」がテーマ。発案の段階から、教授に「より顧客にフォーカスしてプランニングしては」と提案されたり、異業種のゼミ生からの意見がもらえたりと勉強になりました。

どの士業の方も、経営の知識があってこそ、顧問先に深くコミットしていいアドバイスができるのではないでしょうか。実際にIM で授業を受けた私は、ここで体系的な経営学を学ぶことで、事業の成長や拡大を考えるにあたり実践的なアイデアが生まれてくると感じています。

堀 鉄平 さん  2 年制・2 年

Profile
兵庫県出身、中央大学法学部卒業。4年後に司法試験に合格し、3年間の弁護士事務所勤務を経て独立。現在は弁護士9人、従業員50人を抱える弁護士法人Martial Artsの代表を務める。2013年、同じマンションに住む経営者に誘われてIMに入学し、現在2年生。

顧客満足度向上のために学問の道へ
提案力が向上したと実感しています

江頭 幸恵 さん

もとは美術館学芸員を目指していたのですが「社会に役立つ人材になりたい」という思いが強くなり、印刷会社に入社。今年で10 年目になります。近年、「時代の流れとともに、より高度な提案力が必要とされている」という実感を抱くなか、顧客満足度を高めるためには経営全般について知ることが必要だと考え、IM への入学を決めました。今春で2 年目に入りますが、IM には実践的なカリキュラムが多いことがうれしいですね。その日学んだことをすぐ仕事に活かすよう心がけています。入学前に比べ論理的に説明できるようになったと思います。

プロジェクトでは、伝統芸術を事業化して守っていきたいとの思いから、“着付けのできない人でも着られる着物”の通販とマーケティング方法などを研究しています。着物を着る日本人が増えることで、外国人観光客も増え、日本全体が盛り上がると考えました。

こうして自分の興味のある分野を通じて経営を学び、いつか理想の世の中を実現させたいと思います。

江頭 幸恵 さん  2 年制・2 年

Profile
東京都出身。東京芸術大学美術研究科修士課程修了。印刷会社に入社し、営業部でB to Bの業務を担当した後、商業印刷の営業企画部門に配属。顧客へのSP サービス提案をメインに行っている。

日本の大手企業出身の方とも話せて
学生生活はとても充実しています

貝 世琛(バイ セチン) さん

中国の外資系企業で事務員として4年以上勤めていましたが、徐々にキャリアアップを考えるようになり、取引先でもあった日本で企業研究がしたいと考えました。そうと決めたらすぐに退職して来日し、2 年間の日本語学校を修了して法政大学に入学。今年、より知識を深めるため大学院IM 科に入学しました。現在は授業とアルバイトを両立し、忙しくも充実した日々を過ごしています。IM に入学して一番に魅力と感じたのは、年齢もキャリアもさまざまな方とたくさんのディスカッションができるところ。大手企業出身の方も多く集まっているので、会話を通して日本の企業研究もできます。

まだ始まったばかりの院生生活ですが、2 年間にわたる研究では「中国外資企業の人材確保対策について」をテーマにしようと考えています。詳細はこれから教授に意見を仰ぎつつ詰めていくので、どのようなことを学び経験できるのか、非常に楽しみです。きっと2 年間はあっという間でしょう。卒業後は、実際に日本の企業に入社し、キャリアを積んでいきたいです。

貝 世琛(バイ セチン) さん  2 年制・1 年 留学生

Profile
中国・上海出身。大学を卒業後、中国の外資系企業に就職し、事務員として勤務。10年4月から日本にわたり、日本語学校で2 年間学ぶ。その後、法政大学国際文化研究科を経てIM に入学。

経営の知識を深め、
老舗企業にもイノベーションを

稲葉 祐子 さん

私は現在、父が経営する会社に勤めています。いまはまだ後を継ぐ予定はありませんが、これから自社により役立つ人材になりたいと考え、経営について学ぶことにしました。

そんな折にIM のパンフレットを手に取り、オープンキャンパスにも参加してみたのです。そこで中小企業の現場でフィールドワークを行う「ビジネス・エスノグラフィ」など実践的で興味深い授業が多いことを知り、また静岡駅から約5 分という好立地も魅力的だったので、すぐに出願を決めました。

静岡SC は、少人数制でとても集中できる環境です。今年度の同期は、5 人程度。みな卒業という同じ目標を持って一緒に過ごすこともあって、とても仲がいいですよ。また毎週土曜日に参加する東京・市ヶ谷の新一口坂校舎の授業も刺激的で、学ぶ意欲も高まります。静岡 – 東京間の交通費は静岡SC 生だけに支給される特別奨学金でまかなえるのもうれしいですね。

これからの2 年間は、とにかく自社に還元できるような学びを得ていきたいです。自社はアルミ材のリサイクルに特化した老舗なので「いまから新規事業を開拓するのは難しいかもしれない」とは思っています。しかしこれからの時代に成長を続けていくためには、何らかの変革を起こすべきなのかもしれません。IM に入学して、いろいろな人と交流したところ、教授もまた学生もイノベーティブな発想を持った人が多いと感じました。ここなら、従来の発想にない、新しいアイデアが生まれるのではないかと期待しています。

稲葉 祐子 さん  静岡SC / 2 年制・1 年

Profile
静岡県富士市出身。明治学院大学経済学部経済学科卒業。新卒で静岡県の大学受験予備校に就職し、運営スタッフとして3年間勤務する。その1年後から、父の経営する創業約45年のアルミリサイクル業者に入社。