[氏名]秦信行

京都市出身、1949年生



[現職]國學院大學経済学部教授



[学生へのメッセージ]

戦後70年、日本企業、特にかつて日本経済の主役であった日本の大企業の多くは、現在抜本的な改革を求められている。同時に、そうした大企業に代わって、これからの日本経済を担う新しい企業の台頭、彼らによる新しい事業・産業の創生が俟たれている。しかし残念ながら、新企業、新事業・産業創出の動きは現状を見る限り鈍い。

その原因は何なのか。日本経済、なかでも日本の企業社会が新しく生まれ変わるためには何が必要なのか、何をすればいいのか。

この授業では、新企業、新事業・産業創出を支援するための重要な要素の一つである資金の問題、とりわけ新しい革新的な企業の創業期に供給される資金であるベンチャーキャピタルというリスクマネーの問題について、それが日本では現状どの程度の規模で供給されているのか、他の先進国と比較してどうか、供給形態はどうなっているのか、そこに問題はないのか、等々、皆さんと共に考えて行きたい。

以上のような問題に対して興味・関心を強く持っている皆さんの履修を望む。

[専門分野]アントレプレナー・ファイナンス(ベンチャー・ファイナンス)、コーポレート・ファイナンス

[担当科目]ベンチャー・キャピタリスト論



[主な経歴]

1974年 早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了

1974年 株式会社野村総合研究所入社 証券アナリスト、財務コンサルタント業務等に従事

1991年 株式会社ジャフコ出向 国内案件審査、海外案件審査を担当

1994年 國學院大學経済学部着任

1999年 スタンフォード大学 Visiting Scholar at Institute of International Studies

2001年 國學院大學経済学部に復帰(現在に至る)



[主な研究業績/社会的活動]

「新たなイノベーションへの挑戦‐ベンチャー創出とVCの視点から」『日本ベンチャー学会誌』第17号2011、など

中小企業基盤整備機構「ファンド評価委員会」委員など



[所属学会・団体]

日本ベンチャー学会(制度委員会委員長)、ベンチャーエンタプライズセンター(理事)など

[資格・表彰]特になし