[氏名]長谷川 卓也

京都府出身、1963年生



[現職]法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科

日産自動車総合研究所



[学生へのメッセージ]

前職化学会社でリチウムイオン電池部品を商品化した経験を生かし、2006年に燃料電池を研究する自動車会社に転職しました。特別なサプライチェーンを活用して性能とコストを両立する破壊的イノベーションを実現したものの、新しい産業生態系の構築(燃料電池車・水素・水素ステーション)では様々な不合理に直面します。水素と燃料電池にかかわるグローバルな実例を踏まえ、担当科目では破壊的イノベーションを支えるサプライチェーンとマネジメントについて共に考えます。

[専門分野]

技術経営、機能性フィルム、燃料電池、低レイノルズ数流体力学、二次元生産技術

[担当科目]

Japanese Management, Japanese Production and Supply Chain Management



[主な経歴]

1989 旭化成工業株式会社(-2006)

1997 テキサス大学オースチン校化学工学科客員研究員(-1999)

2006 日産自動車株式会社

2012 立命館大学テクノロジー・マネジメント研究科博士後期課程(-2016)

2015 法政大学イノベーション・マネジメント研究科兼務



[主な研究業績スラッシュ社会的活動]

1994 リチウムイオン電池用セパレータ (熱誘起相分離ポリエチレン微多孔膜)

1997 低レイノルズ数流体力学

2000 燃料電池用電解質膜

2005 ディーゼルエンジン用窒素富化空気モジュール

2008 燃料電池アーキテクチャイノベーション

2010 燃料電池マーケティングイノベーション

2012 燃料電池プロセスイノベーション

2016 技術経営博士 (燃料電池自動車市場の創出~インフラ依拠型新商品における期待の創出と作用~)



[所属学会・団体]

自動車技術会、



[資格・表彰]

知的財産管理技能士2級、作業環境測定士1級

[研究業績・社会活動等報告書]

1.研究業績

・ 「燃料電池自動車市場の創出 ~自立経済的水素供給インフラの構築~」、単著、環境情報科学学術研究論文集、2014年12月
・ 「燃料電池自動車市場の創出 ~ZEV の現状とイノベーション理論の拡張~」、単著、環境情報科学学術研究論文集、2015年11月
・ “Self-sustainability of emerging hydrogen refuelling stations and FCEVs in Japan”、共著、International Journal of Business and Systems Research、2015年10月
・ 「10 年後の車-燃料電池量産技術の革新に向けて」、単著、化学工学会、2016年2月
・ 「燃料電池自動車の課題と展望」、単著、エネルギー・資源学会、2016年1月
・ “Energy Technology Roadmaps of Japan, Part I Roadmap of Energy Technologies for Envisioning Future Energy Systems”、共著、Springer、2016年7月

2.社会活動

・ 2010-2013 International Energy Agency, Hydrogen Implementing Agreement, Task28 LARGE SCALE HYDROGEN DELIVERY INFRASTRUCTURE, Expert of Japan
・ 2012- HyGrid研究会 委員
・ 2012- 化学工学会次世代エネルギー社会検討委員会 委員
・ 2015- 佐賀県産業労働部「電力貯蔵手段としての水素」研究会 委員
・ 2016- 立命館大学テクノロジー・マネジメント研究科 特別研究員
・ 2016- 化学工学会社会実装学創成研究会 特別会員
・ 2016- 日本学術振興会「未来を創造するイノベーションサイエンスの創成」先導的研究開発委員会 委員・幹事

3.コンサルティング アドバイス業務

・ 2011-2013 経産省戦略的基盤技術高度化支援事業「炭化紙を利用した固体高分子形燃料電池用ガス拡散層の開発」委員(アドバイザー)

4.その他