[氏名]

髙木晴夫

東京都出身、1949年生



[現職]

法政大学経営大学院

イノベーション・マネジメント研究科

イノベーション・マネジメント専攻 教授



[学生へのメッセージ]

ゼミ生の指導はマラソンランナーの指導に似ている。マラソンランナーにコーチが伴走するとき、けっしてコーチはランナーよりも前に出て走ることはない。指導教授は、ゼミ生の研究活動にアドバイスし、情報を補足し追加し、工夫を示唆します。でも、ゼミ生の研究活動に直接手を貸したり肩代わりしたりしません。活動の主体者はゼミ生なのであって、卒業後に、その研究結果を実体化し実践するのはゼミ生です。在学中はあくまで事前の訓練であり、練習です。その伴走しか指導教授はできません。

どのようなゼミ生を望むかは次の通り。研究テーマの要素を(1)夢・熱意・パッション・信念などと(2)商品・サービス・技術・スキル・ビジネスモデルなど、の2つから考えるとして、(1)(2)ともに持てるゼミ生を望みます。もし両者に大小、多寡、深浅などがあるなら、(1)の方が大、多、深であるゼミ生とゼミ活動がしたいです。(1)から出発した起業の方が、(2)から出発した起業よりも、より繁栄し持続している事例が多いからです。

2015年度のゼミ生4名のテーマ(中間発表時点でのテーマ名):

(1)“言葉”は組織を強くするのか

(2)発展途上国の企業従業員に対する「日本が得意とする管理技術」の教育

(3)テレワークの導入目的と活用事例に関する調査

(4)チャレンジマインド醸成研修プログラムの構築

2016年度のゼミ生のテーマ(中間発表時点でのテーマ名)

(1) アドベンチャー研修:野外教育の人材育成手法を用いた企業研修

(2) 仕事をポジティブに捉える認知の仕組みを理解する

(3)自己組織化を促す組織デザインのフレーム開発

(4)健康経営®をサポートする福利厚生〜「歩いてポイント」サービス〜



[専門分野]

組織行動学、組織とリーダーシップ



[担当科目]

リーダーシップ論

中小企業総合経営論

プロジェクト

Organizational Management

Project B (Field Research)



[研究室(階と番号)] 6階27



[メールアドレス] takagi.haruo.1@hosei.ac.jp



[主な経歴]



[学歴]

1969.4 慶應義塾大学工学部管理工学科 入学

1973.3 同 卒業

1973.4 慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程(管理工学専攻) 入学

1975.3 同 修了

1975.4 慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程(管理工学専攻) 入学

1978.3 同 単位取得満期退学

1978.9 Graduate School of Business Administration (DBA Program),

Harvard University 入学

1984.5 同 修了



[職歴]

1978.4−1985.3 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール) 助手

1985.4−1994.3 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール) 助教授

1994.4−2014.3 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール) 教授

2014.4より現職



[主な研究業績]



[最近の主要出版書籍]

「組織行動のマネジメント」【新版】(訳)、ダイヤモンド社、2009年

「ケースメソッド教授法」(訳)、ダイヤモンド社、2010年

「ケースメソッド教授法入門」(監修)、慶應義塾大学出版会、2010年

「組織能力のハイブリッド戦略」(単著)、ダイヤモンド社、2012年

「プロフェッショナルマネジャーの仕事はたった1つ」(単著)、かんき出版、2013年

「経営人材を育てる」(執筆担当第5章「グローバル・ビジネスを成功させる人と組織」),

慶應ビジネス・スクール著、慶應義塾大学出版会、2013年

「マネジメント入門」(訳)、ダイヤモンド社、2014年



[所属学会]

経営情報学会

経営行動科学学会



[資格・表彰]

経営学博士(Doctor of Business Administration, Harvard University, 1984)

「The Flaw in Japanese Management」(全米最優秀経営学博士論文賞としてUMI Research Pressより1985に出版。同時に慶應義塾賞を受賞)