
修了生紹介
修了生紹介
修了生に IM研究科 での生活を振り返ってもらいました。

産学官を横断し、教育と医療の境界で
「共創」を実践する人になる
~Learning by Doingで創る次のキャリア~
宮坂 修平 さん 2025年度修了(2年制)
神奈川県出身。東京学芸大学卒業後、大塚商会にて中小企業のデジタル化支援に従事。2018年よりJTBの公認ファシリテーターとして全国の中高でキャリア教育を実践。現在は通信制高校ID学園の教諭、東京学芸大学教育インキュベーション推進機構の専門研究員、NPO法人マザーズドリーム 動画制作アドバイザー、等も務める。イノベーション・マネジメント研究科では「日本OECD共同研究ー国際共創音楽教育プロジェクト詩音ー」を推進し、国内外での学会発表を経験。2025年3月の在学中に起業し、2026年4月より東北大学大学院医学系研究科(博士課程)に在籍。

産学官を横断し、教育と医療の境界で
「共創」を実践する人になる
~Learning by Doingで創る次のキャリア~
宮坂 修平 さん 2025年度修了(2年制)
神奈川県出身。東京学芸大学卒業後、大塚商会にて中小企業のデジタル化支援に従事。2018年よりJTBの公認ファシリテーターとして全国の中高でキャリア教育を実践。現在は通信制高校ID学園の教諭、東京学芸大学教育インキュベーション推進機構の専門研究員、NPO法人マザーズドリーム 動画制作アドバイザー、等も務める。イノベーション・マネジメント研究科では「日本OECD共同研究ー国際共創音楽教育プロジェクト詩音ー」を推進し、国内外での学会発表を経験。2025年3月の在学中に起業し、2026年4月より東北大学大学院医学系研究科(博士課程)に在籍。
インタビュー
私が入学を決めた理由は、指導教員である山本晋也先生との出会いでした。山本先生は医療ビジネスの最前線で活躍される傍ら、多くのアカデミアで教鞭を執り、中央政府各省庁の政策立案にも携わる「マルチな実務家教員」です。特に印象的な講義は、山本先生が創られたビジネスインキュベーション「DICT」の寄付講座『インキュベーションマネジメント』です。グローバルトレンドを踏まえた組織構造の歴史と変化、自分が働く日本企業で当たり前だと思っていた個人と法人の関係性について、先生の実体験に基づいた解説に衝撃を受けました。この講義は「自律分散型のマネジメントシステムへ変わる中で自らはどうあるべきか」を真剣に考える契機となりました。高揚感の中で一気にレポートを書き上げ、同級生と授業終了後も議論に明け暮れたことは良い思い出です。
ゼミでは、実践しながら学ぶ「プロジェクト・プロトタイピング・メソッド」が重視され、私は「日本OECD共同研究―国際共創音楽教育プロジェクト詩音―」を企画・推進しました。子どもたちが未来の自分への手紙をテーマとして歌詞を書き、プロの作曲家や歌手と共に一曲の楽曲を創り上げる「令和のWe are The World」を創るような実践です。クラウドファンディングで資金を募る過程も含め、この活動を通じて「共創(Co-creation)」の本質を体感しました。それは、単なる足し算ではなく、異なる個性が混ざり合うことで「できなかったことができるようになる」という越境的な体験です。また、仕組み次第で子供たちの当事者性を引き出し、個人の力を最大化できることを学びました。従来の「正解を一方向的に教える」教育ではなく、コミュニティへの「参加」を促す組織作りこそが、これからの時代に必要であると確信し、研究イノベーション学会や国際学会Ispimにて発表を行いました。また、世界の教育の羅針盤 OECD Teaching CompassのList of Contributor としても掲載されました。入学前は想像できなかった沢山の刺激的な経験を積むことができました。
これらの学びは、現在の仕事に深く根付いています。山本先生やゼミの同期や卒業生と共創し、大人も子どもも関係なく内発的動機と自己決定を軸に活動ができる教育コミュニティ(DICT Education DAO)を立ち上げました。2025年3月に起業した会社では、ゼミの同級生の紹介で仕事をする機会も得られ、人脈が劇的に広がりました。2026年4月からは、東北大学大学院医学系研究科(加齢医学研究所)の博士課程へ進学します。医療×教育の境界で価値を発揮し、産官学を横断して働くという、自分の次のキャリアイメージをハッキリと意識できるようになりました。私にとってIM研究科は、人生にイノベーションが起きた場所です。
インタビュー
私が入学を決めた理由は、指導教員である山本晋也先生との出会いでした。山本先生は医療ビジネスの最前線で活躍される傍ら、多くのアカデミアで教鞭を執り、中央政府各省庁の政策立案にも携わる「マルチな実務家教員」です。特に印象的な講義は、山本先生が創られたビジネスインキュベーション「DICT」の寄付講座『インキュベーションマネジメント』です。グローバルトレンドを踏まえた組織構造の歴史と変化、自分が働く日本企業で当たり前だと思っていた個人と法人の関係性について、先生の実体験に基づいた解説に衝撃を受けました。この講義は「自律分散型のマネジメントシステムへ変わる中で自らはどうあるべきか」を真剣に考える契機となりました。高揚感の中で一気にレポートを書き上げ、同級生と授業終了後も議論に明け暮れたことは良い思い出です。
ゼミでは、実践しながら学ぶ「プロジェクト・プロトタイピング・メソッド」が重視され、私は「日本OECD共同研究―国際共創音楽教育プロジェクト詩音―」を企画・推進しました。子どもたちが未来の自分への手紙をテーマとして歌詞を書き、プロの作曲家や歌手と共に一曲の楽曲を創り上げる「令和のWe are The World」を創るような実践です。クラウドファンディングで資金を募る過程も含め、この活動を通じて「共創(Co-creation)」の本質を体感しました。それは、単なる足し算ではなく、異なる個性が混ざり合うことで「できなかったことができるようになる」という越境的な体験です。また、仕組み次第で子供たちの当事者性を引き出し、個人の力を最大化できることを学びました。従来の「正解を一方向的に教える」教育ではなく、コミュニティへの「参加」を促す組織作りこそが、これからの時代に必要であると確信し、研究イノベーション学会や国際学会Ispimにて発表を行いました。また、世界の教育の羅針盤 OECD Teaching CompassのList of Contributor としても掲載されました。入学前は想像できなかった沢山の刺激的な経験を積むことができました。
これらの学びは、現在の仕事に深く根付いています。山本先生やゼミの同期や卒業生と共創し、大人も子どもも関係なく内発的動機と自己決定を軸に活動ができる教育コミュニティ(DICT Education DAO)を立ち上げました。2025年3月に起業した会社では、ゼミの同級生の紹介で仕事をする機会も得られ、人脈が劇的に広がりました。2026年4月からは、東北大学大学院医学系研究科(加齢医学研究所)の博士課程へ進学します。医療×教育の境界で価値を発揮し、産官学を横断して働くという、自分の次のキャリアイメージをハッキリと意識できるようになりました。私にとってIM研究科は、人生にイノベーションが起きた場所です。


