
研究科について
理念と目的
成熟化した社会においては、ビジネスにイノベーションを起こす人材を望む声は大きい。本研究科は、この社会的ニーズに応えるべく、2004年に開校し、以来、数多くの人材を輩出している。本研究科で取得できる学位は、「経営管理修士(専門職)」。さらに、中小企業診断士養成課程を選択すれば、同時に「中小企業診断士」の資格を得ることができる。
なお、これらの学位ならびに資格に共通するのは、“今あるビジネスにとどまらず、さらに進んだビジネスを生み出す力(ビジネスにイノベーションを起こす力)”である。そして、これらの力をもったビジネスパーソンのことを、「ビジネス・イノベーター」と呼んでいる。
ただし、ビジネス・イノベーターと言っても、単に起業家のみを指してはいない。新しいビジネスを立ち上げる起業家・ベンチャーはもちろんのこと、今あるビジネスをイノベーティブなビジネスに変革する人、そして、それら新しいビジネスを大きく発展させる人の総称である。いわば、以下の3つの力をもつビジネスパーソンを養成するのが、本研究科の目的である。
本研究科では、単なる知識ではなく、実践知こそがビジネス・イノベーターになるためには不可欠であるとの理念から、プロジェクトメソッド(各自のビジネス課題について解決方法を実際に構築していくプログラム)を中心としたカリキュラムを展開している。
なお、新しいビジネスを起こすためには、過去の事例や動向を踏まえておくこと、さらに、今、何か起きているかを把握し、意思決定に活用する力も不可欠である。これらは、「経営情報の活用力」に他ならない。本研究科では、過去のビジネス事例から知を得るための「ケースメソッド」ならびに、数値として記録される経営データを活用する「ITリテラシー」を身につけるカリキュラムを展開している。
選ばれる理由





学則
研究科ポリシー
教員紹介
本研究科は、経営と情報技術のコラボレーションを目指し、専任教員15名、兼担・兼任教員、および現在活躍中の多くの著名人を客員教員に迎えています。客員教員の方々には、プロジェクトをはじめとして、広く専門職大学院の教育をサポートしていただきます。

施設・設備

データ集
・学生プロファイル
・修了生の進路 を紹介しています。

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