7月19日(水)、法政大学イノベーション・マネジメント研究科「変革の時代のマネジメント」（担当：高田朝子教授）において、医療的ケア児の社会問題解決をテーマに、学生達のグループ発表を行いました。

まずその存在を知ること、そしてビジネスの視点で何ができるのか考えることが今回、学生達に求められた課題でした。学生達からはケア児のみならず、その家族や地域コミュニティにまで視点を広げたMBA学生らしい発表が行われました。

今回の授業では、看護師でもある島根県立大学看護栄養学部准教授阿川啓子先生をお迎えして、学生達の発表へのコメントと、ご自身が見てきた医療的ケア児の現状をお話し頂き、学生達からの活発な質問とともに熱気のあるやりとりが行われました。