2025年2月27日
2025年1月31日(金)、法政大学「創業・ベンチャー起業論」(担当:丹下英明教授)の授業で学生が作成したビジネスプラン「資産形成すごろく」が、春日部市立豊春中学校の授業にて実践されました。
「資産形成すごろく」は、学生グループ「SurFun」が金融教育の重要性と若年層への教育機会の不足に着目し、楽しみながら学べる教材として開発したものです。
当日は、豊春中学校の3年生約120名を対象に授業を実施しました。生徒たちは授業中だけでなく、休み時間にもゲームの話題で盛り上がり、教員からも「普段はあまり積極的でない生徒も夢中になっていた」「生徒が真剣に話を聞こうとしていた」と高い評価を受けました。
法政大学イノベーション・マネジメント研究科では、ビジネスプランの作成にとどまらず、プロトタイプの製作や実証実験を通して、実践的なスキルを身につけることができます。